資料詳細

東日野・西日野の大念仏

項目 内容
文化財名 東日野・西日野の大念仏
附名 ひがしひの・にしひののだいねんぶつ
指定区分
指定種別(詳細種別) 無形民俗文化財
指定・登録日 2013/03/25
市町 四日市市
所在地
所有者 東日野町大念仏保存会・西日野町大念仏保存会(保持団体)
員数
構造
年代
サイト
概要 毎年の盆期間に、四日市市東日野町、同西日野町において魔障退治(ましょうたいじ)、五穀豊穣(ごこくほうじょう)をも祈念するために行われている念仏行事である。大きな太鼓と鉦(かね)を打ち鳴らし、両町が相互にかけ合いを行う形式をとどめ、地域あげての行事となっている。
 本行事の特色として、①大きな太鼓と鉦とが用いられ、太鼓はその打ち方など一定の形式が伝承され、念仏行事として明確に伝承されていること、②両町が、相互に行列を組み相手方の町へかけ合うという形式が伝えられていること、③練り込みにあたり、両町の境で出迎えと送りの儀礼が行われること、④「ヨセ」と称する所作があり、「懸け」の様相が見られること、⑤行事の場所は寺院や神社が含まれるが、僧侶や神職が行事そのものに関わるのではなく、共同体行事として行われていること、⑥「カガミセミ」を代表に、「行司」役、太鼓・鉦・横笛の各役割を分担し、行事組織が明確にされ、特に青壮年が共同体行事の力役を担う形式が明確であること、があげられる。