資料詳細

銅造誕生釈迦仏立像

項目 内容
文化財名 銅造誕生釈迦仏立像
附名 どうぞうたんじょうしゃかぶつりゅうぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/彫刻
指定・登録日 1998/03/17
市町 いなべ市
所在地 いなべ市員弁町上笠田
所有者 個人
員数 1躯
構造
年代 白鳳時代(7世紀後半)
サイト
概要  像高約8㎝。蝋型鋳造。肉髻をあらわすが、螺髪はつくらない。右手を上に挙げて掌を側頭部につけ、左手はゆるやかに垂下して、掌を大腿部左側面につける。上半身は裸形。短い裳をつけ、蓮肉上に直立する。7世紀後半の作と考えられる。
 個人宅に伝わる銅造の誕生仏立像で、明治の頃、所有者の祖先が近くの畑を耕していて発見したという。そこは通称「薬師畑」と呼ばれ、もとその地に堂があったが、兵乱により廃絶したと伝える。
 本像は津市専修寺の銅造誕生釈迦仏立像(県指定有形文化財)とともに、三重県下に現存する最古の仏像と考えられ貴重である。