資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 石造灯篭 |
| 附名 | せきぞうとうろう |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/工芸品 |
| 指定・登録日 | 1956/12/05 |
| 市町 | 津市 |
| 所在地 | 津市白山町川口 |
| 所有者 | 白山比咩神社 |
| 員数 | 一基 |
| 構造 | 「元亀四天 癸酉 八月吉日」「施主 善衛門 助之尉」の銘あり。 |
| 年代 | 室町時代(元亀4、1573) |
| サイト | |
| 概要 | 総高206cm、砂岩製で六角型石燈籠である。宝珠、請花、伏鉢、笠、火袋、竿、基礎、壇からなる。笠には隅に蕨手をつけ、竿は円柱形で三節からなる。全部材が当初材と考えられる。竿の中節の上下に「元亀四天 癸酉 八月吉日」「施主 善衛門 助之尉」の刻銘がある。なお、元亀4年(1573)7月28日には「天正」と改元されているので、改元期の微妙な時期に造立されたことがわかる。 火袋は他に比べ小さく、火口を除き他の4面に連子が刻んであり、中台側面は各二区に分ち、あやめ、巴、橘、桃、芍薬等を薄肉彫して美しく飾っており、基礎各面の格狭間も室町時代前期以前のものと比べて形が崩れている。この灯籠の造立に関する記録は無い。 旧伊勢国内の紀年銘がある燈籠は少なく、当資料はその基準となるものである。 |