資料詳細

石造地蔵菩薩立像 正和三年八月の銘がある

項目 内容
文化財名 石造地蔵菩薩立像 正和三年八月の銘がある
附名 せきぞうじぞうぼさつりゅうぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/彫刻
指定・登録日 1953/05/07
市町 津市
所在地 津市川方町
所有者 栄松寺
員数 1躯
構造
年代 鎌倉時代(後期)
サイト
概要  高さ165㎝、幅66㎝の方形の砂岩の正面に、二重光背型の龕を深さ25.8cmに彫り、あたかも厨子内に安置するように造られている。龕の高さは127cm、像高は63.6cm。地蔵菩薩は右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、蓮華文の偏平な台座の上に立っている。本像を挟んで「正和三(1314)年甲刀八月十六日造立之」「願主 沙弥淪海」の銘がある。これほど精巧な龕に収まった石像の仏像は、県内では他に例を見ない。
 寺の墓地内で、他の碑石と列べ建てられたこともあり、外側の磨滅は進んでいる。また一時期、橋石に使用されていたともいわれている。