資料詳細

石棺

項目 内容
文化財名 石棺
附名 せきかん
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/考古資料
指定・登録日 1955/04/07
市町 津市
所在地 津市一志町井関
所有者 延命寺
員数 1個
構造
年代 古墳時代後期
サイト
概要  この石棺は約200年前に井関の奥田氏宅内から出土したと伝えられ、当地点は平岩古墳と仮称されている。家形石棺の範疇に入るもので、全長約210cm、幅約100cm、高さ約45cmである。蓋・身ともに地元の井関石を用い、くり貫いて成形している。蓋は屋根状に成形され、小口部には1ヶ所1対の縄掛突起を持つ。蓋・身の合わさる部分には合子状に組み合わせの細工がなされている。三重県の石棺資料は多くない。その中で、井関石産の石棺は一志町内を中心に各所に見られる。延命寺にも、石碑の台座に転用された同様の石棺蓋がある。当該地域の石工の起源を知るうえでも重要である。