資料詳細

水晶製舎利塔

項目 内容
文化財名 水晶製舎利塔/陶製壺1個
附名 すいしょうせいしゃりとう/とうせいつぼ1こ
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/考古資料
指定・登録日 1956/12/05-1985/03/27
市町 津市
所在地 津市白山町川口
所有者 瀬古区
員数 1個
構造
年代
サイト
概要  総高4.1cm、五輪塔の形式で、地輪および火輪の平面は六角形をなし、火輪の頂上から水輪底まで孔を穿って、舎利容器としている。風輪および空輪はこれらと分離して、蓋となっている。空輪は宝珠形となり、風輪は他に比べ大きい。火輪の屋根は直線状となり、小型で軒が薄くて反りは認められない。水輪は円でなくやや肩が張っている。鎌倉時代後期の作と考えられる。舎利塔を納めた陶製壺は、総高21cmの常滑古窯製品である。高田寺の境内にあった十三重塔が、明治40年頃、大阪へ売却のために取り払われた際に、その塔下から出土したといい伝えられている。高田寺の由緒は不明であるが、本尊の木造薬師如来坐像も県指定文化財である。