資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 水晶舎利塔 |
| 附名 | すいしょうしゃりとう |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/工芸品 |
| 指定・登録日 | 1965/12/09 |
| 市町 | 伊賀市 |
| 所在地 | 伊賀市富永 |
| 所有者 | 新大仏寺 |
| 員数 | 1基 |
| 構造 | |
| 年代 | 鎌倉時代(前期) |
| サイト | |
| 概要 | 水晶製、総高7㎝。五輪塔の形式をもつ水晶製舎利塔で、いわゆる「三角五輪塔」の形態をなす。地輪・水輪・火輪が一体で整形され、中央には舎利孔がある。火輪は三角錘形で、三角五輪塔の形態となる。火輪の上端は一部欠損している。別石で球形の空輪をつくり、その下端が火輪上部に収まることで舎利孔の蓋となっている。風輪が遺存しておらず、全体構造から考えると、空輪とは別石で製作されていたと考えられる。つまりこの舎利塔は、空輪、風輪、火~地輪の3石で造作されていたと考えられる。 鎌倉時代初期に東大寺の再興に力を尽くした俊乗坊重源が建仁2(1202)年に新大仏寺(伊賀別所)創建の際に施入したもので、もと本尊の頭の中に重源自筆の一紙とともに納めてあったと伝えられている。三角五輪塔の形状も重源が好んで用いた型式である。 |