資料詳細

白山比咩神社 本殿1棟 八幡社・須賀社1棟 祖霊社1棟

項目 内容
文化財名 白山比咩神社 本殿1棟 八幡社・須賀社1棟 祖霊社1棟/周囲石柵
附名 しらやまひめじんじゃ
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/建造物
指定・登録日 1957/03/29
市町 津市
所在地 津市白山町南出山尾田
所有者 白山比咩神社
員数 3棟
構造
年代
サイト
概要  社殿は、向かって左から本殿、八幡社・須賀社、祖霊社と3棟が並び、周囲に石柵を回した3社共通の石壇上に建つ。構造形式はいずれも一間隅木入春日造で、屋根は檜皮葺である。
 本殿は身舎円柱、上和様出組。斗栱間蟇股、軒支輪を備える。二軒繁垂。廻椽に組勾欄をめぐらす。木階七段、昇勾欄は擬宝珠付親柱とする。外回りの主要部及び手狭や蟇股内の彫刻には極彩色が施され、その繊細巧緻な彫刻や温雅な極彩色等は江戸時代初期の様式をよく示している。なお、昭和38年の修理の際に棟木から元和8(1622)年の墨書が発見されている。
 八幡社・須賀社、祖霊社の規模は、八幡社・須賀社が桁行2.08m、梁行2.08m。祖霊社が1.65mに1.82mである。一貫した計画に基づいて整備されたもので、17世紀後半の当地方の神社建築基準作例として価値が高い。