資料詳細

紙本墨書大般若経

項目 内容
文化財名 紙本墨書大般若経
附名 しほんぼくしょだいはんにゃきょう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/書跡
指定・登録日 1955/04/07
市町 志摩市
所在地 志摩市阿児町立神
所有者 立神自治会
員数 600帖
構造
年代
サイト
概要  折帖製、縦25.1cm、横9.4cm。戦前までは波切、名田、畦名、立神の各村と志島の寺院の共同使用に供されていたものである。付属の文書によると、この共同使用を定めた規約は、延宝2(1674)年にこの経を大修理した際に、円空律師が提唱者となって作られたとあり、それ以前からも近傍の寺院に貸与されていたものと思われる。このため勢い欠失、毀損も生じ易く、この経も補写補填が何度も行われ、数本が錯綜混入している。奥書によると仁安3(1168)年、承安4(1174)年、建久3(1192)年、元久2(1205)年、正応元(1292)年と江戸時代の7種類に大別できる。巻子装を折帖に改装したのは延宝2年の修理によるもので、巻首に円空律師の筆と伝える、簡略な筆法による釈迦説法図を添付したものがある。