資料詳細

紙本墨書大般若経 僧道円一筆経

項目 内容
文化財名 紙本墨書大般若経 僧道円一筆経
附名 しほんぼくしょだいはんにゃきょう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/書跡
指定・登録日 1954/04/12
市町 伊勢市
所在地 伊勢市二見町松下
所有者 松下区
員数 200通
構造
年代
サイト
概要  僧道円が発願して、長徳3(997)年正月2日に筆を起こし、ほぼ1日1巻を書写して、2年6ヶ月後の長保元年6月23日に600巻を写し終えたことが奥書よりわかる。巻次を追って次第に速度を帯び、書体も整って習熟する様子が見られる。黄褐色の楮紙で、一紙幅50cmで、25行の罫線を引き、一行に17字を書く。欠巻も多く、建仁元(1201)年僧乗仁によって欠失部分が補写され、更に承久2(1220)年、応永3(1396)年に補写されている。その後この経は周防国に移されたらしく、慶安2(1649)年に巻子本から現在の折帖装に改められたことが経櫃裏墨書によって知られる。なお、僧道円については履歴不明である。