資料詳細

紙本淡彩谷川士清肖像画

項目 内容
文化財名 紙本淡彩谷川士清肖像画
附名 しほんたんさいたにがわことすがしょうぞうが
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/絵画
指定・登録日 1956/05/02
市町 津市
所在地 津市乙部2110 津市歴史民俗資料収蔵庫
所有者 津市
員数 1幅
構造
年代 江戸時代(中期)
サイト
概要  縦58.3㎝、横32㎝、掛幅装。白の着物に黒の羽織を着けた上半身像である。右上に「谷川先生士清號淡齋六十六載之像門人三井諟謹圖健子」とあって、安永3(1774)年士清66才の時の像であることがわかる。図上には別紙の賛が合装されている。「偶心/未観春草生/遙聞飛雁声/蹉跎今日事/寸心属月明/士清拝稿」とあり、士清の自筆である。
 士清は江戸時代中期の人。津で医業を営みつつ日本古典の文献的研究を行った国学者で、津市八町にはその生家がある(国指定史跡)。筆者の三井諟は多気郡勢和村丹生の人で、享保14(1729)年に生まれ、医業の傍ら画を能くし、士清の門人となり国学、和歌等にも通じた。
 国学の基礎を築いた士清の肖像画としては唯一のものであり、貴重である。