資料詳細

紙本淡彩歌仙像

項目 内容
文化財名 紙本淡彩歌仙像
附名 しほんたんさいかせんぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/絵画
指定・登録日 1918/04/08
市町 津市
所在地 津市一身田町
所有者 宗教法人専修寺
員数 3幅
構造
年代 鎌倉時代(前期)
サイト
概要  縦14.5㎝、横18.8㎝、掛幅装。色紙形の小画面に、あっさりした軽妙なタッチで「小大君」・「伊勢」・「中務」の歌仙を描き、その詠一首を右方に添書する。三十六歌仙像の断簡の一部である。この断簡は全国で15人分が知られており、これはそのうちの3幅で、全て女性である。「小大君」は平安朝の引目鈎鼻の清雅な容姿を、「伊勢」は雨を厭い袖をかざして花の蔭に隠れる典雅な容姿を、「中務」は雪の山里で肩すぼめる清楚な容姿を描いている。江戸時代初期の文人烏丸光広の「後鳥羽院宸翰画」との極め書きが付けられており、世に「後鳥羽院本」と言われる。
 13世紀初頭の製作と推定される歌仙画の名品である。