資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 木造赤坂遺跡出土陶質土器 |
| 附名 | こつくりあかさかいせきしゅつどとうしつどき |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/考古資料 |
| 指定・登録日 | 2009/03/11 |
| 市町 | 明和町 |
| 所在地 | 多気郡明和町竹川503番地 三重県埋蔵文化財センター |
| 所有者 | 三重県(埋蔵文化財センター) |
| 員数 | 1点 |
| 構造 | |
| 年代 | 古墳時代中期 |
| サイト | |
| 概要 | 本品は、三重県埋蔵文化財センターによって発掘調査された津市木造町所在の木造赤坂遺跡から平成18年度に出土した陶質土器(日本の古墳時代頃に朝鮮半島で作られた硬質の土器)で、極めて残りがよく、ほぼ完存である。 4世紀後半から5世紀前半の間に作られたと思われ、コップのような形をしている。高さは17.2㎝で、下部が膨らむ。また、口のところに貼り付けられた細い紐状の盛り上がりが2本巡り、それを覆うように横方向の小孔を穿った両耳が付く。 このような両耳付のコップ形土器は韓国でも伽耶地域(朝鮮半島の中南部、洛東江流域を中心とした地域)の非常に限られた地域(慶尚南道陜川郡双冊面城山里玉田(けいしょうなんどうきょうせんぐんそうさくめんじょうざんりぎょくでん))でしか確認されておらず、日本国内では他に類例がない。確実な出土品による、朝鮮半島との具体的な交流を示す資料として、県指定文化財としてふさわしい資料といえる。 |