資料詳細

古事記裏書

項目 内容
文化財名 古事記裏書
附名 こじきうらがき
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/書跡・典籍
指定・登録日 1959/12/18
市町 伊勢市
所在地 伊勢市宇治館町
所有者 宗教法人神宮
員数 1冊
構造
年代
サイト
概要  縦28.8㎝、横18.9㎝、袋綴の冊子本で料紙は楮紙を用い、紙数は13枚。扉表紙に「古事記裏書注之」と書かれている。本文の10枚は各面とも8行で、1行は25乃至35字からなっている。本書は、古事記注釈書の中で最も古いもので、古事記序、上、中巻の内の11項目について、和漢の典籍をあげて注解し、併せて私案も附記している。本書の存在は徳川中期まで不明で、本居宣長も知らず、文政年間に岸本由豆流の発見により、平田篤胤が古史微開題記で紹介したのが世に知られた始めである。本書の古事記上巻の末尾に「応永三一(1424)年甲辰七月五日以尾崎坊之本書写了沙弥道祥(花押)」とあり、道祥が77才の時に書写したもので、道祥は本姓は荒木田神主で神宮権祢宜であったが、晩年出家して道祥と号し志摩磯部に住んだ。