資料詳細

見聞集(親鸞筆) 大般涅槃経要文親鸞筆

項目 内容
文化財名 見聞集(親鸞筆) 大般涅槃経要文親鸞筆
附名 げんもんしゅう(しんらんひつ) だいはつねはんきょうようもん(しんらんひつ)
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/書跡・典籍
指定・登録日 1961/06/30
市町 津市
所在地 津市一身田町
所有者 宗教法人専修寺
員数 3冊
構造
年代
サイト
概要  見聞集 親鸞63才の筆である。紙表に「唯信抄」、紙裏に「見聞集」を記している。唯信抄は聖覚が著述したもので、文暦2(1235)年に書写したことが奥書より知れる。見聞集は「教行信証」著述の資料として「五会法事讃」と「涅槃経」の一部を抜き書きしたもので、第2分冊の中央に「見聞集」、左下に「愚秀親鸞」と親鸞自筆の表紙がつけられている。
 大般若経要文 縦25㎝、横15.8㎝の袋綴の書物で、楮紙67葉からなる。1頁に5行、1行に10乃至15字程度で、楷書体で墨書している。内容は涅槃経、業報差別経、金光明経の中から親鸞の関心のあった個所を略抄したものである。残念なことに奥書がなく、書写した年代を確定できないが、筆跡から親鸞70乃至80才頃と推定されている。