資料詳細

絹本着色真慧上人像

項目 内容
文化財名 絹本着色真慧上人像
附名 けんぽんちゃくしょくしんねしょうにんぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 有形文化財/絵画
指定・登録日 1979/03/23
市町 津市
所在地 津市一身田町
所有者 専修寺
員数 1幅
構造
年代 室町時代(後期)
サイト
概要  縦78.0㎝、横40.8㎝、掛幅装。上げ畳に座し、墨染衣の法衣の上に白い袈裟をかけ、右手上、左手下に数珠をつまぐる。像の左肩上方に「釈真慧法印」、像の右下部に「明應八(1499)年八月廿八日釈真慧六十六歳書之」の銘がある。これらは真慧の自筆と考えられるものであり、本図が寿像(じゅぞう、生前に作成する肖像のこと)であることを示している。
 室町期の優れた似絵で、簡潔な表現でありながら顔は生気があふれている。
 真慧(1434~1512)は伊勢専修寺10世で、浄土真宗の僧。真宗高田派中興の祖である。真慧は伊勢、北陸を巡化し教えを広め、一身田に無量寿院(のちに専修寺)を建てている。