資料詳細

絹本著色阿弥陀三尊像

項目 内容
文化財名 絹本著色阿弥陀三尊像
附名 けんぽんちゃくしょくあみださんぞんぞう
指定区分
指定種別(詳細種別) 重要文化財/絵画
指定・登録日 1913/04/14
市町 津市
所在地 津市一身田町
所有者 宗教法人専修寺
員数 1幅
構造
年代 朝鮮・高麗時代
サイト
概要  縦166㎝、横91.5㎝、掛幅装。踏割蓮華座の上に踏ん張るように立つ阿弥陀如来を中央に大きく描き、右前方に観世音菩薩、左後方に勢至菩薩を画面いっぱいあふれんばかりに描く。中尊は偏袒右肩(左肩から懸け、右肩にも少し懸かる)に着した衲衣にに多彩の円形文を配する。両手の印相は、通常の来迎印と異なり、右手を下げ、左手を胸前に置く。観世音菩薩は胸に胸綴をつけ条帛をかけ、右手に楊柳を持ち左手に水瓶をとる。三尊とも大形の円形光背を描き、蓮華座を踏む。
 色彩豊かで、金彩も用い、華麗で荘厳であり、異国調の衣裳の文様や色調から朝鮮の高麗時代(12・13世紀)のものと思われる。なお、背裏に「元和第五暦(1619)」の墨書がある。