資料詳細

熊野参詣道 伊勢路(馬越峠道・八鬼山道・八鬼山荒神堂跡及び茶屋跡・三木峠道・羽後峠道・曽根次郎坂太郎坂) 【尾鷲市地区】

項目 内容
文化財名 熊野参詣道 伊勢路(馬越峠道・八鬼山道・八鬼山荒神堂跡及び茶屋跡・三木峠道・羽後峠道・曽根次郎坂太郎坂) 【尾鷲市地区】
附名 くまのさんけいみちいせじ(まごせとうげみち・やきやまみち・やきやまこうじんどうあとおよびちゃやあと・みきとうげみち・はごとうげみち・そねじろうざかたろうざか)
指定区分
指定種別(詳細種別) 史跡
指定・登録日 2002/12/19-2026/02/17
市町 尾鷲市
所在地 尾鷲市
所有者 尾鷲市ほか
員数
構造
年代 江戸時代
サイト
概要  熊野参詣道は、古代末から近世・近代に至るまで、貴顕のみならず一般庶民までが熊野三山への信仰と憧憬によって歩んだ道であり、我が国の歴史ならびに社会・文化を考える上で欠くことのできない交通遺跡である。
 熊野に至るルートは大きく3つに分けられる。第一は紀伊半島の西側を通る「紀路」で、これは途中で内陸を通る「中辺路」と海岸を通る「大辺路」に分かれる。第二は紀伊半島の東側を通る「伊勢路」、第三は高野山と熊野三山を結ぶ「小辺路」である。このうち、「紀路」と「伊勢路」の名称は平安時代後期の『梁塵秘抄』に「熊野へ参るには 紀路と伊勢路のどれ近し どれ遠し 広大慈悲の道なれば 紀路も伊勢路も遠からず」と見られる。

 熊野参詣道伊勢路は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素の一つで、大紀町、紀北町、尾鷲市、熊野市、御浜町の5市町にわたる。