資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 一ノ井の松明調進行事 |
| 附名 | いちのいのたいまつちょうしんぎょうじ |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財 |
| 指定・登録日 | 2002/02/18 |
| 市町 | 名張市 |
| 所在地 | 名張市赤目町一ノ井 |
| 所有者 | 伊賀一ノ井松明講(伝承者) |
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| 構造 | |
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| サイト | |
| 概要 | お水取りの名で知られる東大寺二月堂の修二会で使用する松明を調製し、これを3月12日に東大寺に奉納する行事である。行事は松明の製作、松明調進法要、および松明送りからなり、一ノ井の三小場(下垣内、堂の前、上の畑)の従来からの住民で構成する松明講によって執行される。当年の行事に当たるのは、松明衆五人、香水衆二人の年番七人で、講長と極楽寺住職がこれに加わる。 松明の製作は2月10日ころに行われる。伐採するのは直径20cmぐらいの檜1本で、直ちに極楽寺に運んでその日の内に松明に作られる。松明の形やくくり方には古来の規格があり、計20束を拵え、仕上がった松明はそのまま極楽寺本堂に納められる。 1ヶ月後の3月10日に松明調進法要が行われ、法要後に道観塚への調進練行となる。3月12日に松明送りとなり、松明送りの一行は、講長・住僧・松明衆・香水衆で、参詣者が随伴する。東大寺に向かい、本坊に松明を奉納。二月堂主管がこれを受け取り報告法要が行われて調進行事のすべてが終わる。 |