資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 石燈籠 |
| 附名 | いしどうろう |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/工芸品 |
| 指定・登録日 | 1941/10/21 |
| 市町 | 名張市 |
| 所在地 | 名張市黒田字溜り |
| 所有者 | 勝手神社 |
| 員数 | 1基 |
| 構造 | |
| 年代 | |
| サイト | |
| 概要 | 総高約170.5㎝、溶結凝灰岩製。六角型石灯籠で、石組の基壇上に据えられている。反花を持つ平面形が六角形の基礎の上に丸型の竿受座を配する。竿は上すぼみの円柱形で高さ60.6㎝、三節を有し、下節と上節は各二段、中節は子持ちの三段でいずれも竿から1.2㎝づつの膨らみを持つ。中台は高さ17.6㎝、竿当座の上に反花座を持つ。中台各面を二区に仕切り四ツ目菱を配している。火袋は火口、無地、窓で構成される。笠は六方に蕨手を配しており、その一部を欠損している。屋根は急配急で威厳感を与える。 この燈籠は、勝手神社本殿に登る石段下左側にある。勝手神社は1200年前に東大寺黒田荘無動寺の僧実誉上人が吉野より勧請し、同寺の鎮守としたのに始まると伝える。 当資料は無銘だが、様式から室町時代前期頃の造立と考えられる。全体に形の整った、優秀な作品である。 |