資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 篠立の風穴 |
| 附名 | しのだちのかざあな |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 天然記念物 |
| 指定・登録日 | 1977/03/28 |
| 市町 | いなべ市 |
| 所在地 | いなべ市藤原町篠立 |
| 所有者 | 立田地区 |
| 員数 | |
| 構造 | |
| 年代 | |
| サイト | |
| 概要 | 鈴鹿山脈北部の三国岳の麓に位置する篠立は、秩父(ちちぶ)古生層が広く分布し、その岩質は砂岩、粘板岩(ねんばんがん)、輝緑凝灰岩(きりょくぎょうかいがん)、石灰岩などであるが、特にこの地区では石灰岩層が発達している。 風穴はこの石灰岩中に見られる横穴型の石灰洞(せっかいどう)である。洞穴の入口は員弁川源流の三谷川の左岸で、河床から約10mの高さの所にあって南面し、開口部の広さは高さ6m、幅約5mである。方向はほぼ東西で、延長は調査可能部分が約180m、入り口より約100mの個所から支洞があり、2段の洞穴となって約70m続く。洞穴の標高は入り口で222m、一番奥で227mとほぼ水平に近い。洞穴内には種々の鍾乳石、石筍(せきじゅん)、石柱、イボ状の石灰華(せっかいか)で被われた側壁などが見られる。 風穴内には、洞穴性の動物が多数生息しており、特殊な生態系を構成している。 |