資料詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 文化財名 | 常光坊谷4号墳出土品 |
| 附名 | じょうこぼだに4ごうふんしゅつどひん |
| 指定区分 | 県 |
| 指定種別(詳細種別) | 有形文化財/考古資料 |
| 指定・登録日 | 1997/03/06 |
| 市町 | 松阪市 |
| 所在地 | 松阪市外五曲町 |
| 所有者 | 松阪市 |
| 員数 | 6種73点 |
| 構造 | |
| 年代 | |
| サイト | |
| 概要 | 常光坊谷4号墳から発掘調査によって出土した埴輪一括である。内訳は、円筒埴輪・朝顔形埴輪のほか、形象埴輪として人物5点(男子2点・女子3点)・馬2点・鶏2点(雌雄各1点)・家1点がある。形象埴輪の一括出土例としては、三重県下だけだなく、広く東海地方を見渡しても珍しいものといえる。特に人物埴輪には入れ墨・大きな髷・美豆良などの表現が見られ、古墳時代の装いを知る上でも貴重な資料となる。 常光坊谷4号墳は、松阪市岡本町字常光坊谷(現平成町)地内の谷へ突き出た丘陵斜面に築造された小規模古墳群中の1基で、直径約17.5mの円墳であった。宅地造成工事に先行して昭和63年に発掘調査が実施された。その結果、周溝と円筒埴輪列を伴う木棺直葬墳と確認された。形象埴輪は、周溝内の一画からまとまって出土した。埴輪以外の出土遺物には、須恵器・土師器・鉄器・石製品等がある。古墳の築造時期は、出土した土器から5世紀末頃と考えられる。 |