斎宮歴史博物館情報データベース

第47次発掘情報 

調査年 1982年
調査地 西加座・御館・宮ノ前・上園
調査面積 1,653平方メートル
調査概要 宮域中・東部における区画溝の実態把握と近鉄斎宮駅北部の水田地帯の遺構状況を把握する目的で設定されたトレンチ調査である。前者ではほぼ予想された箇所で溝が見つかり、一辺120m四方の方格地割りの存在が高まった。一方、後者では、土取りのため遺構の残存状況が悪かったが、奈良古道の側溝やこれ以降、同方向の溝が数条掘削された状況を確認。
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