斎宮歴史博物館情報データベース

第105次発掘情報 

調査年 1994年
調査地 鍛冶山
調査面積 780平方メートル
調査概要 鍛冶山西区画において、奈良後期~平安前期の南北掘立柱塀SA1411・2675の南への延長を確認したほか、新たにその東で内郭を構成する南北掘立柱塀SA7150・7170を確認。このほか同期の雨落溝を伴う大型掘立柱建物や土坑、溝などを確認した。特殊遺物に緑釉陶器唾壺、陶棺、墨書土器、製塩土器、鉄釘、砥石がある。
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