斎宮歴史博物館情報データベース

第86次発掘情報 

調査年 1990年
調査地 西加座
調査面積 1,500平方メートル
調査概要 奈良後期の掘立柱建物・土坑・側溝を伴う区画道路ほか、平安初期~中期の掘立柱建物・土坑を多数確認した。特殊遺物には、墨書土器22点、ヘラ描き土器2点、円面硯5点、転用硯7点、鉄製品9点、フイゴ羽口5点、ミニチュア土器8点、製塩土器、尖頭器などがある。この中には資料的に貴重な墨書土器「大炊」、「官」、「府」、水鳥を描いた絵画土器も含まれている。
調査概報
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