斎宮歴史博物館情報データベース

第77次発掘情報 

調査年 1988年
調査地 東加座
調査面積 1,300平方メートル
調査概要 奈良後期から平安後期に至る各期の掘立柱建物・土坑・溝などが確認された。中でも平安初期の5間×2間の東西棟建物は、一定の間隔を置いて規則的に配置されていることが追認された。特殊な遺物に鍔付円筒状土器、ミニチュア灰釉陶器瓶、円面硯などがある。
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