斎宮歴史博物館情報データベース

第61次発掘情報 

調査年 1985年
調査地 西加座
調査面積 1,310平方メートル
調査概要 奈良末期~平安後期に至る各期の掘立柱建物・土坑などを確認。井戸SE4050から平安中期の良好な一括資料が出土し、この時期の基準資料となった。この中には、土師器高杯に描かれた人面墨書土器のほか、刀形木製品、曲物底、馬歯などがある。このほか、5間×2間の建物が一定の間隔を置いて計画的に配置される状況を確認した。
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