斎宮歴史博物館情報データベース

第66次発掘情報 

調査年 1986年
調査地 東加座
調査面積 1,748平方メートル
調査概要 東加座北②区画の北東部。奈良後期の竪穴住居・掘立柱建物・井戸・土坑・溝、平安初期~前期の掘立柱建物・土坑などを確認。平安期の建物は桁行3間ほどの小規模な建物が目立つ。特殊な建物に溝状柱掘形をもつものが初めて確認された。特殊遺物には蝶文様を陰刻した緑釉三足盤、墨書土器、鉄斧、白磁、転用硯、刀子などがある。
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