斎宮歴史博物館情報データベース

第120次発掘情報 

調査年 1997年
調査地 西加座
調査面積 805平方メートル
調査概要 西加座南区画の北東隅の状況が明らかとなり、東西区画道の両側溝及び南北区画道西側溝を確認。西側溝は東西道側溝手前で途切れていることから東西道路側溝が優先されていることが判明。確認された掘立柱建物や土坑は平安中期までで、後期以降は溝のみである。特殊遺物に風字硯、円面硯、貿易陶磁片、ミニチュア土器、墨書土器、鉄釘などがある。
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