斎宮歴史博物館情報データベース

第80次発掘情報 

調査年 1988年
調査地 西加座
調査面積 1,100平方メートル
調査概要 西加座と東加座の字界に想定された南北方向の区画道及び側溝を確認したほか、区画北側の東西方向の区画溝を確認。南北道路敷き内には、9世紀後半以降の遺構が確認されたことからこれ以降、道路としての機能が失われていったことが判明した。掘立柱建物は平安前期と後期の建物を中心に小規模なものが目立つ。特殊遺物に墨書土器2点、土馬3点などがある。
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