斎宮歴史博物館情報データベース

第4次発掘情報 

調査年 1972年
調査地 古里 (map)
調査面積 3,000平方メートル
調査概要 奈良時代の竪穴住居や掘立柱建物などを確認した。掘立柱建物の中には、倉庫と考えられる総柱建物が並んでおり、奈良時代の斎宮を考えるための重要な発見と言える。また、弥生時代中期の竪穴住居や古墳時代の古墳の周溝など、斎宮以前の時代の遺構も多くみられ、弥生土器や円筒埴輪なども出土した。
現場写真
第4次調査 総柱建物群(北から) 第4次調査 大溝(北東から)
遺物写真
第4次調査出土 硯
ページのトップへ戻る