斎宮歴史博物館情報データベース

第107次発掘情報 

調査年 1994年
調査地 中垣内
調査面積 530平方メートル
調査概要 弥生中期の方形周溝墓2基・土坑1、奈良時代中期の竪穴住居6棟・掘立柱建物11棟・土坑、鎌倉時代の掘立柱建物・溝・井戸・土坑・土坑墓などを確認。奈良時代の総柱建物の1つは布掘状の掘形をもつので、史跡内で8例目となった。特殊遺物に大型の円面硯、製塩土器、ミニチュア土器、フイゴ羽口、石鍋などがある。
ページのトップへ戻る