斎宮歴史博物館情報データベース

第78次発掘情報 

調査年 1988年
調査地 宮ノ前
調査面積 1,000平方メートル
調査概要 奈良時代の古道南側溝を確認したほか、平安前期~後期の掘柱建物・土坑・溝などを確認。建物の方向は、概ね古道方向に沿っていることから、方格地割の規制が当地区に及んでいない可能性を示唆した。特殊遺物に墨書土器8点、朱付着土器1点、古瓦6点などがある。
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