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寄贈・購入資料


県内の歴史的資料の保存にも積極的に取り組んでいる県史編さんグループには、所蔵者の方から資料が寄贈されたり、寄託されることがあります。また、三重県の歴史を知るうえで不可欠な資料の流出を防ぐために、予算的にわずかですが古書店などから購入することもあります。その主な資料群は次のとおりです。
◇桑名家文書 桑名家は津藩士。御子孫から三重県に寄贈された。藤堂虎の書状などがある。
◇小林家文書 小林家は、富士講の中興として知られる食行身禄の生家。関係資料が一括寄贈。
◇神冨殖産会社資料 戦前には、三重県で2番目に多い田畑を保有していた地主。約45,000点にのぼる会社の経営記録。
◇ 分部文書 分部氏は安濃郡出身の大名。近江大溝藩として明治を迎えた。織田信長の弟長野信良書状等。購入資料
◇山本文書 内宮御師山本大夫家の一括文書。貴重な屋敷図を含む購入資料
◇板橋家文書 大和国の医師板橋家に宛てられた近世文書群。名張の藤堂長守の書状を多く含む。

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