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菰野道・こんな所を見てみよう

菰野藩主土方氏の菩提寺、見性寺

菰野藩主二世の土方雄高(かつたか)が寛永21年(1644)、尾張から高僧を招いて土方家の菩提寺として創建した臨済宗妙心寺派の寺。 現在の本堂と庫裏、山門は270年以上前の享保11年(1726)に再建されたもので、藩主の菩提寺としての風格が漂います。
この寺に二世の雄高から十三世の雄志までの歴代藩主が眠り、彼らが愛用した鎧・兜・旗・屏風・書画など貴重な文化財も保管されています。 また、大正8年(1919)には寺域内に西国八十八ヶ所が設けられ、毎年4月第3日曜日に催される「弘法まつり」では、稚児行列などが行われます。寺域は広く、桜やつつじの名所にもなっています。
菰野藩主土方氏の菩提寺、見性寺
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