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鳥羽道・街道の昔々

第1話

矢負い地蔵

鳥羽市松尾には、矢をかついでいる風変わりな地蔵があります。かつて、この地には、おたきという欲の深い老婆が住んでいました。ある日のこと、この老婆が、仙人の命を受けた若者に射殺されそうになった時、地蔵が矢をつかまえてくれたそうです。以来、この地には矢を背負った地蔵がまつられています。


第2話

九鬼嘉隆(くきよしたか)

戦国時代、伊勢志摩を平定した英雄、九鬼嘉隆。天正6年(1578)に信長の命を受け鉄板張りの軍艦を率いて毛利水軍と戦い大活躍します。また文禄3年(1594)には鳥羽城を築き栄華を誇りましたが、関ヶ原の戦に敗れ、答志島で自害しました。
九鬼嘉隆(くきよしたか)

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