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東海道・ピックアップエリア1

七里の渡し周辺コース 見どころ

七里の渡し跡

尾張の宮の宿より海路七里であったことからその名で呼ばれた七里の渡し。 伊勢湾台風後に作られた防波堤により、当時の面影はあまり残っていませんが、 天明年間(1791〜89年)に建てられた伊勢神宮一の鳥居や、安政3年(1856年)と刻まれた常夜燈があります。 七里の渡し跡

北大手橋

桑名城の堀にかかる橋。欄干の両側には安藤広重の東海道五十三次 「桑名七里の渡し」などの陶板浮世絵6枚がはめこまれています。 北大手橋

春日神社の青銅鳥居

寛文7年(1667年)に桑名藩主松平定重公が建立したもので、 俚謡(りよう)に有名な「勢州桑名に過ぎたるものは銅の鳥居に二朱女郎」 と謡われたように、旅人の目を驚かせた日本一の青銅鳥居です。 春日神社の青銅鳥居

しるべ石

青銅鳥居の横にあり、「志るべい志」「おしゆるかた」「たづぬるかた」と刻まれている行方不明の人を探す伝言板。 現存する珍しいしるべ石です。 しるべ石

光明寺

江戸時代街道に面して山門があったといわれ、七里の渡し船が遭難した際に亡くなった旅人の供養碑が残っています。 光明寺

光徳寺

江戸時代には休泊を引き受けていた寺で、寺内には万古焼の創始者沼波弄山(ぬなみろうざん)の墓があります。 光徳寺

十念寺

「七福神まつり」と「森陳明之墓」で知られる浄土真宗本願寺派の寺。江戸時代には境内も広く、休泊を引き受けたといわれ、金地着色祭礼図屏風が県の文化財に指定されています。 十念寺

了順寺

戦国時代、桑部城主毛利秀重の孫秀元が創建した浄土真宗本願寺派の寺。 山門は桑名城の門の一つを移したといわれ、街道沿いに黒い塀が続いています。 了順寺

安永餅店「玉喜」

かつては街道の名物安永餅を売り、現在は料理店、旅館を営業。 旧館には、看板や木札、竈などが残り、店の側にある樹齢200数十年の藤の棚の下では、馬が休憩したといわれています。 安永餅店「玉喜」

安永常夜燈

東海道沿いの安永にあり、この辺りは安永立場と呼ばれ、通行客相手の茶屋が多く、その客でたいへん賑わったといわれています。 安永餅店「玉喜」
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