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鈴鹿市上野町石薬師寺の松尾芭蕉句碑

甲子吟行の句の前詞に「奈良へ出る道ほど」とあり、伊賀上野から奈良街道を西へ笠置、加茂の辺りから奈良へ出るときの吟である。碑の左下には「芭蕉庵桃青」と刻んである。『野ざらし紀行』の本文そのままである。


基本情報

春なれや名もなき山の薄霞
俳人 松尾芭蕉
所在地 鈴鹿市上野町石薬師寺
表裏面 -
建立者 -
建立年月 平成元年1月
備考 -
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