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俳句のくに・三重

西村馬曹

俳人伝

西村馬曹(にしむらばそう)1746?~1801?
西村馬曹は四日市の俳人である。別名、西村貞、寛政元年から三十年前、十四歳であった馬曹は、父の宇毬や禹月・猪史に従って伊勢に赴いたという。その折、神風館主の温故に発句を呈して、脇句を与えられている。この頃から馬曹は父の指導で俳諧を始めていたと考えられる。管見に入った発句の中で早い時期のものには、安永四年刊の樗良編『春興俳句発句』所収の句がある。また、神風館十四世継承の弘臣編『歳旦』にも馬曹の句がある。馬曹と弘臣はかなり親密であったと推定される。安永四年十二月十日に没、享年五十五歳

関連人物・史跡等

◆神風館(じんぷうかん)・・・伊勢久居城主藤堂任口の命名で、初代足代雪堂、二代足代弘員、三代涼菟、四代曾木、五代梅路、六代温故、七代何声・・・・(以下略)と続く。

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