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俳句のくに・三重

燕説

俳人伝

燕説(えんせつ)
美濃大垣の人。幼年から尾張の禅寺に僧院生活をし、江戸に出ては泉岳寺に修行し、晩年は伊勢村松の松林住職であった。俳諧は露川門で、無外坊・止白堂・逢春軒とも号し、露川羽翼の門人で、露川の行脚にはよく同行した。享保元年には四十五か国行脚の収穫『西国曲』を著わし、同二年には奥の細道の跡を慕って東北に遊び、江戸に帰って日本橋に其日庵を結び、同好の俳人と唱和を楽しんだが、火災にあって更に東北に遊ぶこと前後四年、ついで伊勢一の瀬に淹留したが、享保六年春には露川と共に三越路に旅をした。『北国曲』は巻耳撰・燕説補となっているが、巻耳は出版費の負担者で、事実は露川後援のもとに燕説の編とみるべきであろう。寛保三年八月、露川の病急なるを聞き、腹痛に苦しみつつ馳せつけて看病したが露川茶毘の日から自身がいよいよ重態に陥り、「随縁多岐、七十三年、末後何謂、自在本然。咄々。此界に二度と用なし秋の風、七十三歳無外坊」と辞世を詠み、寛保三年九月十九日没した。享年七十三歳、墓は伊勢四日市東溟山建福寺にあり、追善集に『こぬ世の風』がある。

関連人物・史跡等

◆淹留(えんりゅう)・・・長い間とどまる事

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