みえの文化団体詳細
| 地域 | 伊勢・志摩地域 |
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| 団体名 | 伊勢シンフォニックバンド
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| プロフィール | １９７５年 三重国体を契機に結成 １９７７年 伊勢市民芸術祭に出演 １９７８年 第１回定期演奏会開催 その後、年１回の定期演奏会と 各所よりの依頼を受け、 出張演奏会を行う。 ２００３年 平成１４年度三重県文化奨励賞受賞 ２００５年 伊勢市制施行９９周年一般表彰受賞 ２００６年９月３日（日）、伊勢市観光文化会館 で開催される第２８回定期演奏会 を目標に、団員７３名で練習中。 |
| 記事 |
◆ 発足当時のようす 生涯教育がさけばれ始め、各地でいろいろな取り組みがなされた。そんな時、シンフォニックバンドということで、団員集めに苦労し、学校の先生や知人にお願いした。始めて集まった時半分の人が楽器を持っていなかった。楽器探しや楽器を鳴らすため練習場所も困った。楽器はなんとかなった。練習場所も公的な所を見つけた。結成３年後ようやく市民芸術祭に出演することができるようになった。 途中、苦しい時もあった。急に団員が減っていったときがあり、さすがこの時は、団員の動揺もみられた。しかし、みんながんばった。 ◆ うれしかったこと １９８９年、伊勢大祭に始めて参加した時、市民からの反応が大変良かった。バンドとして自信が持てるようになった。また市民からも暖かい目で、見てもらっていることを感じた。 二つめは、文化庁よりの補助金をもらうことができ、大きな楽器を主に楽器が買えたこと。 三つめは、２００２年度三重県文化奨励賞を受賞したこと。この時は受賞記念パ−ティを持った。 ◆ そして、今 団員の職業はいろいろで、高校生から成人まで、四日市在住から志摩市まで、女子の方が多い練習は毎週土曜日の夜、学校の体育館やいせトピアで行っている。いずれも有料で、体育館は特に、夏になると暑くて困る。練習に来る人が激減する。どこか良い所はないか探している。また大きな楽器の保管場所にも困っている。 どこからの補助金もなく、本当にボランティアの気持ちでみんながんばっている。 レパ−トリィは楽譜があればなんでもよい。どこへでも出張演奏に行くとのこと。 出張交流演奏会 練習中の一場面 |
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| 登録日 | 平成18年8月9日 |
