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みえの文化団体詳細

地域 中勢地域
団体名 あのつ画廊

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あのつ画廊

プロフィール  かつては津の中心商店街だった大門通り、人のにぎわいも少なくなった様子に「文化事業を起こして津の町を元気にしよう。」と、商店街の空き店舗を利用してのまちおこし事業のため、文化施設を起ち上げて活動しています。
 津の名所を写した写真コーナー、絵画、工芸品、手作り作品が並び、講演会やコンサート、自主企画展もできます。レコード鑑賞、カルチャー教室も楽しめ、今では30人のスタッフが協力して事業に携わっています。
記事  津観音の門を出ると、すぐ大門通りに入ります。その最初の辻に「あのつ画廊」はあります。入り口を開けると、最初に壁一面に貼られた美しく輝いた「津の町の名所」が撮られた数々の写真に目を奪われます。この写真コーナーには、みなさんが持ち寄った手作りの工芸品、手芸品、土産物も置かれ、展示販売されています。100円喫茶コーナーもあり、気軽に談話しくつろげるよう工夫されています。隣の部屋は、藤堂高虎公関連の常設展示となっており、津の歴史に触れることができます。
 その奥の部屋は、古い懐かしい曲のLPやSPレコードが集められ保存されており、蓄音機を自分で操作して鑑賞できるようにもなっています。かけられている曲がそのまま外の通りに響き商店街に流れるようになっているのには驚きです。
 自分たちで展示品を用意しての自主企画展もでき、100人が入れるホールでは、講演会やコンサートもできます。展示場は、一日1,000円、ホールは2,000円で借りることができるそうです。

 最初は 同級生だった6人が平成15年に大門商店街内にある「オーデンビル」にて起ち上げ、その後、活動の拠点を津市藤枝に移しましたが、平成24年9月には再び大門に戻り、空き店舗を利用しての活動を展開するようになりました。
 現在は、スタッフも30人となり、半日交代で施設の運営・管理を続けています。
 代表の伊藤守夫さんは、「大人の秘密基地として楽しんでもらいたい。」と語っています。
 手軽に気楽に、津の町の「憩いの場」として様々な人々が立ち寄り、大門通りの活性化につなげていくことを目指しています。
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あのつ画廊外観
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手づくり作品プラザ
問い合わせ先 住所 津市大門19−21(津観音前)
電話 059−228−8188(代表 伊藤守夫)
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取材機関 津地域防災総合事務所
登録日 平成27年1月22日

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