みえの文化団体詳細
地域 | 中勢地域 |
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団体名 | NPO法人 三重ドリームクラブ
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プロフィール | 地域の個人個人が連携し、コミュニティーを作っていくことを目的に活動している団体です。 2002年、加藤 久氏が代表理事として団体を立ち上げ、津まつりをはじめとする津市内の地域イベントの運営補助活動を行ってきている。 2004年〜津まつり高虎時代絵巻の運営 2008年〜藤堂高虎公入府400年記念事業市民自主事業「手作り甲冑教室」を始める。また、市民活動推進事業「マスコットキャラクター作成事業」も津市から受託しました。 2009年 美し国おこし・三重パートナーグループに登録されました。 2010年 東海関宿街道祭り「時代仮葬コンテスト」において優勝しました。 |
記事 |
昨年、津市内の知人宅を訪れたとき、奥さんが、ちょうど「手作り甲冑教室」にセンターターパレスに通うようになったと楽しそうに話してくれました。自分が作った物をご主人が着用して津まつりのパレードで歩くといいます。この話を聞いて、この知人の勇姿を見てみたいと、津まつりのパレードを観戦に出かけました。甲冑姿の武者たちの様子は、“手作り”とは思えない本物の武士団のように見えました。 それから各地でのイベントでも、「三重ドリームクラブ」が出場したり、体験教室が開かれていることを知るようになりました。 加藤さんたちは、最初は本物の甲冑をレンタルで着用してパレードに参加していましたが、これが重くて暑くて歩くこともたいへんだったり、費用もかかるし、一回きりの着用に終わってしまうことから、紙を使った手作り甲冑を作ることを思い立ったそうです。 当初は、彦根まで行き、紙で作る甲冑教室に通い、作り方を学んだそうです。2007年にこれを着用しての甲冑隊を編成して、「津まつり」「氏郷まつり」「高虎サミット」などや各地のイベントに出演し盛り上げてきただけでなく、大阪松屋町の「春の陣」「和歌山雑賀孫市祭り」などと互いの町に参加しあって地域を盛り上げたりして交流を深めるようにしてきています。 津センターパレスで甲冑教室が続けられ、現在20〜70代の20名ほどの参加者が、自分が着用する愛用の甲冑の制作に挑んでいます。今後もこの活動を継続させていくために寄付を募って事業化していき、活動資金の確保や会員拡大や幅を広げていく工夫を図っていきたいと考えています。 パレードの様子 |
問い合わせ先 | 三重ドリームクラブ 代表理事 加藤 久 津市大門7−15津センターパレス3階 電話:059-271-9978 |
qzo1341004@yahoo.co.jp | |
ホームページ | 三重ドリームクラブ |
取材機関 | |
登録日 | 平成24年5月10日 |