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みえの文化団体詳細

地域 伊勢・志摩地域
団体名 参宮ブランド「擬革紙」の会

参宮ブランド「擬革紙」の会
参宮ブランド「擬革紙」の会

プロフィール  江戸時代、伊勢参りのおしゃれな土産品として人気だった、紙を使った煙草入れなど動物の皮革を模した「擬革紙」復興を目指し、平成21年5月24日「美し国おこし・三重」の玉城町座談会を出発点とした、「参宮ブランド・擬革紙の会」が誕生しました。

■朝日新聞
「幻の擬革紙名物に」
「江戸時代の革製品?実は紙です」
「復活目指し技術調査」

■中日新聞
「伝統技法で地域活性化を」

などの見出し記事でメディア関係者を湧かせました。

■NHK
「街道テクテク旅 熊野街道をゆく」(熊野〜伊勢神宮まで)
平成22年10月28日(木)午前8:00

で紹介されます。

記事  熊野古道の出立地付近である「田丸城・奥の書院」を拠点に、伊勢神宮御遷宮までに製品化を目指し、討論・研究・勉強会・各地和紙視察など、精力的に活動し“宝永おかげまいり”の頃、製造販売していた「三忠」(三島屋:初代 堀木忠次郎 1684年創業)の子孫にあたる堀木茂氏を中心に「擬革紙の会」20数名は、毎週水曜日現在の「擬革紙づくり」に至るまでの道のりを歩んでいます。

 江戸時代より擬革紙の製法は秘伝とされていたため、その製法の記録がありません。
 そのため、工程解明・研究として、歴史調査(県内各地)や和紙調査(県内外各地)、柿渋研究(度会町グループと交流)をはじめ、愛知県・岐阜県・岡崎市・豊田市・高知県土佐和紙見学研修などを行っています。
 また、最先端の試験機関である、高知県立紙産業技術センターにて擬革紙の分析を進めています。
 報道関係でも注目されており、朝日新聞・中日新聞・毎日新聞・伊勢新聞・NHKなどで報道されました。

 これからは試験機関にて「擬革紙」分析を進め、「高知県立紙産業技術センター」の協力を得て大きなステップへと羽ばたこうとしています。
 メンバーの熱心な研究は、夢の一歩へと歩み続けています。
活動の様子
活動の様子
活動の様子2
活動の様子2
問い合わせ先 度会郡玉城町矢野579−94 参宮ブランド「擬革紙」の会 代表 小島正雄
e-mail  
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取材機関  
登録日 平成22年9月29日

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