朝田寺本堂

ちょうでんじほんどう


指定区分

指定種別

有形文化財(建造物)

指定・登録日

市町

松阪市

所在地

松阪市朝田町

所有者

朝田寺

員数

1棟

構造

木造一重 寄棟造

年代

-
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関連資料

概要

 梁間3間、桁行6間、一重、妻入、屋根入母屋造、本瓦葺、向拝一間。南面して建ち、母屋四方に擬宝珠勾欄付廻椽をめぐらす。
 和様を主調とするが、木鼻、虹梁の袖切、錫状彫、桟唐戸等禅宗様を混ぜており、山門からの本堂の眺めは実に雄大で桃山建築の良さを伝えるものである。
 棟札から慶安5(1652)年の建築、擬宝珠銘から安永6(1777)年の増築が知れる。

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