渋川春海天文関係資料 附 貞享暦議 日本古今交食考 春海先生実記

しぶかわはるみてんもんかんけいしりょう つけたり じょうきょうれきぎ にほんこきんこうしょくこう はるみせんせいじつき 


指定区分

指定種別

重要文化財(歴史資料)

指定・登録日

市町

伊勢市

所在地

伊勢市宇治館町

所有者

宗教法人神宮

員数

12種 附7冊,1冊,1冊

構造

12種(天文瓊統自筆本8冊,日本長歴自筆本6冊,日本書紀暦考自筆本2冊,両宮御鎮座古歴自筆本1巻,元禄三年具注暦自筆本1巻,元禄四年具注暦自筆本1巻,天球儀1基) 附 貞享暦議7冊,日本古今交食考1冊,春海先生実記1冊

年代

-
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概要

 江戸時代前期の天文学者渋川春海(1639~1715)は、平安初期以来通行していた唐の宣明暦を改正した新暦貞享暦を作り、初めてわが国独自の暦法を施行した人物として著名である。これらの資料は春海の天文暦学についての研究のあとを示す自稿本など神宮奉納本を中心としたもので、近世の科学黎明期に日本固有の国暦の先駆をなしとげた春海の科学的研究成果を示すまとまった関係資料である。

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