伊勢神宮の御田祭
いせじんぐうのおみた
指定区分 |
県 |
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指定種別 |
無形民俗文化財 |
指定・登録日 |
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市町 |
伊勢市 |
所在地 |
伊勢市楠部町 |
所有者 |
神宮(保持団体) |
員数 |
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構造 |
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年代 |
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関係サイト | |
関連資料 |
概要 |
伊勢市楠部町の内宮神田で行われる民俗芸能である。江戸時代以前には、楠部及び豊宮崎の御田において盛大に行われていたが、明治4年に神宮の諸制度が変更されて中絶し、大正13年に再興した。現在は5月中旬に楠部の神宮新田で、地元楠部の保存会の奉仕により行われる。 御田祭は、笛、楽、ささら、太鼓、小鼓(こつづみ)が噺(はや)すなか、まず御田植えが行われ、終了後、蛭子(えびす)、大黒をそれぞれ描いた2本の大団扇(おおうちわ)を田の中央で打ち合わせる団扇合わせとなる。神田における行事が終わると、大団扇持ち、楽員(がくいん)、舞人の順で神社境内へ踊り込む祝入りが行われ、最後に舞人による稲作の一連の流れを模した田舞(たまい)が行われる。 |
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