おおだいがはらさんしょううお

オオダイガハラサンショウウウオ


おおだいがはらさんしょううお

指定区分

指定種別

天然記念物

指定・登録日

市町

地域定めず

所在地

(地域を定めず)

所有者

-

員数

-

構造

-

年代

-
関係サイト オオダイガハラサンショウウオ保護管理指針【PDF】
紀伊山地ツキノワグマ、小型サンショウウオ類アンケート調査結果
関連資料

概要

明治44(1911)年に大台ヶ原山で採集され、翌年に新属新種として学会に発表された。全国的には、大分県、愛媛県、高知県、和歌山県、奈良県に分布し、三重県が東限、北限である。
 渓流性の小型サンショウウオで、成体は黒っぼい藍色で斑紋(はんもん)や斑点を有しない。最大長が180cm近くになり、日本産小型サンショウウオの中では最も大きい。
 伏流水がわき出しているごく小さな谷のような場所で産卵する。

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