| ◎ この事業を行うにあたっては、下記の項目を遵守しなければならない。 |
- 行政の計画を住民と行政協働の組織が実施するものではなく、企画段階から住民が参画するものとする。
- 住民、市町村、県の協働による地域をあげての事業とし、既存の事業と新規の事業を有機的に結びつけた事業とする。
- 交流範囲は伊賀地域に限定せず、全方位とする。
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| ◎ 個々具体的な事業を考えるにあたっては、次のことが必要である。 |
- 「この地ならではのもの」を設定すること。
「伊賀ならではの芭蕉」を育てていかなければならない。ふるさとであることの意味を問いかける一方で、「伊賀でないと」の部分を創り、アピールしていく必要がある。
- 伊賀らしさを徹底すること
伊賀には古き良き原風景がある。豊かな自然を持ち、俳句が生まれ、環境文化を体現している場所である。そのような環境演出を徹底し、「伊賀」という雰囲気を創りあげる必要がある。
- ソフト事業の充実を図ること
地域の活性化を図る究極の資源は「ひと」である。そして、地域づくり・ひとづくりを考えるなら、ハードよりソフトの充実を第一義に考えるべきである。そのためには全国の成功した試みを全て真似するぐらいの気概と調査が必要である。
- 郷土資産をいかに個人、地域に結び付けるかを検討すること
地域の人が地域を本当に理解しているのかは各地の共通の課題である。地域の記憶を吸い出して、それを地域で活かして守っていこうという働きかけが大事である。「みなさん、伊賀を、芭蕉を習いませんか」
- 従来のホスピタリティを一歩進めて、来訪者へ積極的にホスピタリティを提供すること
豊富にある伊賀の魅力でも、何もしなくては相手に伝わらない。様々な素材を組み合わせた伊賀を満喫できるコース、すなわち「伊賀定食」と呼べるものの設定や積極的な売り込み、来訪者を迎えるもてなしのこころが必要である。
- 広報機能を強化すること
地域が成熟していくためには外との関わりが必要である。芭蕉をきっかけにして、いかにこの街の魅力を知ってもらうか。また、伊賀をどのような形でアピールしていくかを考える必要がある。
- ターゲット層の設定など、マーケティングの考えを徹底すること
芭蕉や忍者といった伊賀の魅力をみんなが分かっていると安心してはいけない。伊賀地域の魅力を360度の全方位に向けて発信するためにはどういう人に何を、いつ発信するのか、地域別、年代別のターゲット層をどこに置くのかを常に考えていく必要がある。
- 体験、体感を創造すること松尾芭蕉を伊賀のどこで、いつ体感できるのか?体験、体感はイベントを作っていく中でのキーワードである。芭蕉を、伊賀を、いかに体験、体感してもらえるかを考えていく必要がある。
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