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ブラック、ジョルジュ ぶらっく

生没年

1882-1963

出身国

フランス

記事

ジョルジュ・ブラック回顧展図録 1998.11
桑名麻里 「ジュルジュ・ブラック回願展」  友の会だより49号、1998・11・25
ひるういんどno.72(2002.3) 東俊郎「ジョルジュ・ブラック『イーゼルに向かって座る女(黄色いついたて)』(表紙解説・『ジョルジュ・ブラック回顧展』より)」

略歴

1882年フランス、パリ近郊のアルジャントゥイユで生まれる。

パリに出て1906年頃フォーヴィスムのグループに入り、マティス、ドランの影響を強く受けた絵を描きはじめる。
しかし、詩人アポリネールに紹介されたピカソと共同して絵画の革命とも呼ばれる表現法を生んだ。これはセザンヌの技法をさらに徹底したもので「分析的キュビスム」と名づけられている。
晩年は、静穏微妙な色彩を繊細な形態を駆使して洗練の度を深め、きわめて清澄な作風に到達した。

館蔵作品

作品名 制作年 材料 寸法
葉・色彩・光 1953年 リトグラフ・紙 97.5×60.0
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